全巻読み終えて…
スラムダンク全巻読み終えました。
【ネタバレ注意⚠】
IH編から読み進めて、まず花道のバスケに対する意欲が今までに無いくらい燃え上がっていました。
本当にバスケットボール選手になってしまった…と。
翔陽と豊玉との試合…それが今の私の記憶の中からすっぽり無いんです。何故か。
悪く言うつもりではなく、この後の試合が濃すぎてその事で、頭がギュウギュウ詰めなんです…
漫画を読み直せばいい話ですが、できるだけ読みたくないんです。今、頭にある思いを書きたいので。
そして高校界の絶対王者…山王との試合
やはり全国は凄かった。
言葉に出来ないほどに。
私に語彙を無くす程のインパクトを与えてきました。
あーもう!言いたい事とかいっぱいあるのに文章化出来ない…私の国語力の無さもあるけど、言葉よりも感情が上回って昨日以上の思いが全身に流れ込んでいる…
ただ三つだけ…
読み終えてはっきり覚えている場面があり、
1つ目は、山王戦にて安西先生が頭を抱え自暴自棄になり、この世を去った谷沢に心の中で言うシーン。
「おい…見てるか谷沢……お前を超える逸材がここにいるのだ……!!」
「それも……2人も同時にだ……谷沢」
このシーンを見た瞬間、涙が滝のように流れてきました。
そして2つ目は、
流川がシュートをした時に弾かれたボールを、花道が掴みそのままそれを流川にパスし、流川が再びシュートをして繋げたシーン。
ラストの3つ目…それは
この後の流川がドリブルをして、シュートをしようとした時に花道が先にゴール前に居て、そこへ流川がパスを投げるシーン。
そして花道が2ポイントシュートを決め、逆転勝利しお互いがハイタッチをする。
ここのページは私の涙腺を崩壊させてきました…
個人的に一番の名シーンだと思います。
この後に出てくる
湘北は力を使い果たし、この後試合の愛和には嘘のようにボロ負けした…
↑この文字が凄くスラムダンクらしくて思わずクスッw
その後…
湘北は3年が引退し、新たにリョーちんがキャプテンに!そして晴子ちゃんが新マネージャーに!
山王戦で背中を負傷してしまった花道は復帰の為のリハビリを、流川は全日本ジュニアの合宿へ…。
流川が花道にユニフォームを自慢げに見せるシーンには凄くほのぼのしましたw
そしてなんと!リハビリ中の花道に晴子ちゃんが毎週文通を届けてくれることに!
その手紙には今の湘北の状況と、
「桜木君頑張って………そのリハビリをやり遂げた先には、待ってるから……………大好きなバスケが。」
その言葉に対し、花道が
「天才ですから!」
と振り向くシーンで終わりました。
その振り向いた時の髪型がまだ髪を切る前の花道に似ていて、そこにも涙が止まりませんでした。
しかしそこには前の花道とは違う、顔が。
それは心からバスケがしたいと思う花道の顔が…
ほんと毎巻読む度に泣くんです。もうあれはそういう漫画です(笑)
何回も言いますが、出会って本当に良かった!!!!!!スラムダンクに!!!!
心から愛してます。
また何度も読み直していっぱい泣こうと思います!!!!!!!!!長々と失礼しました!